先住猫との上手な会わせ方

猫の飼い方

新しく猫を飼いたいんだけど、
先住猫と仲良くできるかな?

上手な会わせ方ってありますか?

今日は、新しく猫を迎え入れるときの先住猫との上手な会わせ方を説明していきます。
実は、会わせ方は猫にとってすごく重要なんです!
会わせ方を間違えてしまうと、必要以上にストレスが掛かってしまって、慣れるまでに余計に時間が掛かってしまったり、ストレス性の病気になってしまう子もいるほどです。
記事を読んで、双方に出来るだけ負担がかからないように会わせてあげましょう。

いきなり会わせるのが最もタブー

先住猫に「弟(妹)だよ〜」と会わせても先住猫にとっては到底受け入れ難いことです。
では、どうすれば、先住猫にも新しく飼う猫にも負担を少なく、会わせることが出来るでしょうか?

まず、新しく飼う猫にケージを用意しましょう。(ケージの必要性について)
いきなり先住猫と同じ部屋にせず、別室を用意してあげましょう。
先住猫には、別室にいる新しい猫の存在に扉越しに気付くはずです。

また、新しく迎えた子には、まずは環境に慣れてもらうことを最優先としましょう。
(新しく猫を迎えるとき参照)

ケージ越しに対面

一週間後、お互いの猫の状態が、

  • 元気100%
  • 食欲100%
  • 排泄が正常に出来ている

上記の状態になれば、環境の変化に順応してきていると言えるので、次のステップに進みましょう。
※新しく迎え入れる猫が隔離期間1ヶ月が終わっている、もしくはウィルスチェックが終わっている場合です。
新しく迎え入れる猫が、保護したばかりの子であれば、必ず、下記の記事を参考にして、初期医療をかけて、隔離期間が終わってから、先住猫と会わせるようにしてください。

新しく迎え入れた猫をケージに入れ、布で覆い、部屋の扉を開けて、先住猫が自由にこの部屋に入れる時間を少しずつ取っていきましょう。(ケージの扉はくれぐれも閉めておいたままにしてください。)
先住猫には、気になるのであれば、この部屋に入ってもいいし、入らなくもいいよと選択肢を与えてあげてください。
おそらく「フー!」「シャー!」とどちらかが、もしくはお互いが言うかもしれません。
ですが、「あー、もう仲良く出来ないんだ!」とがっかりする必要はありません。この時点の「フー!」「シャー!」の威嚇は、誰もがする挨拶のようなものを思っていてください。

1日に何回か、こうやって顔を合わして挨拶するようにしてあげましょう。
この時に、普段あげないような好物のおやつを少量あげて、良いことがあると関連づけてあげるのもいいでしょう。(チュールなど)
最初は、お互いが負担にならずに興味を持てる時間が望ましいです。
新しく迎え入れた猫のケージに覆っている布を少しずつあげて、直接顔を会わして挨拶できるようにしてください。
一緒にその部屋で過ごす時間を徐々に長くしていきます。

ケージから出して対面

挨拶しても怒らなくなったら、ケージから出して、いよいよご対面です。


最初はケンカになる可能性もありますので、そっと近くで見守りましょう。
また、万が一ケンカになってしまった場合は、素手で止めると怪我をしてしまう恐れがありますので、必ずクッションを間に入れる、片方を毛布で包んで捕獲するなどしてください。

歩いた跡の匂いを嗅いだり、直接匂いを嗅いだりするはずです。
また、イカ耳になってものすごい声で鳴き始めると、ケンカする前触れなので、本格的にスイッチが入る前に、音やおやつなどで、気を逸らしてあげるようにしてください。

最初は、ほんの少しの時間でも良いです。
もし、2匹とも嫌がらずに仲良くできる場合は、そのまま一緒にいる時間を長く取っても大丈夫ですが、そうではない場合は、少しずつ時間を伸ばし、一緒にいるときは、おやつやオモチャで遊んで、一緒にいると良いことがあると関連付けしてあげてください。

少しずつフリーにさせる

仲良く出来るようになった、もしくは、ケンカせずに一緒にいることを許容するようになれば、新しく迎え入れた子の活動範囲を少しずつ広めていってあげましょう。
先住猫も最初より、自分のスペースに入られるのが嫌ではなくなって来ているはずです。
先住猫が普段過ごしているスペース、リビング、これから過ごす生活スペースに少しずつ探検させてあげてください。
どの段階でも少しずつ範囲拡大、少しずつ時間延長が大切ですし、2匹の様子を見ながら、進みすぎたと思うときは、時には後戻りすることもあっていいと思います。
また、けんかをする心配が全く無くなるまで、お留守番や就寝時、人がいない時間などは、別々のお部屋にしておいた方が賢明です。
大きなケンカをさせないことも大切です。

まとめ

新しく猫を迎え入れる時は、

  • 環境に慣れるまでお互いの健康管理を最優先
  • まずは、一部屋で新しい猫を隔離
  • 少しずつ先住猫と会わせる
  • 少しずつ新しく迎え入れた子の行動範囲を広める
  • 一緒にいる=良いことがあるという関連付けをする
  • 少しずつ一緒にいる時間を増やす
  • ケンカの心配が全く無くなるまでは、人の目が届かない時は、別々のお部屋にする

上記を徹底して、行ってみてください。
また、猫は、会わせ方を万全に行ったとしても、猫には、相性があります。
環境や接し方を配慮しても、どうしても相入れない場合は、棲み分けが必要になる場合があります。
2匹目を迎え入れる場合は、その必要性があることも頭に入れておいてください。

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